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軽トラ真冬の長距離便
軽トラ運送業も全道隈なく走ります、真冬の走行は特に神経を使いますが、走るのが商売ですからケツが痛くなるまで爆走します(笑)
2020末に苫小牧中央インターチェンジが新設されました、街の中心部へのアクセスが良く成り、我々運送業者も大喜びですね。
真狩ふれあいの森
ニセコ町納品の帰りにお昼の弁当買ってP帯を探してました、何気に見た看板にひかれて羊蹄山の麓の公園へ向かいます。
晩秋の真狩ふれあいの森です、とても静できれいな公園は良く整備されてます。薄っすらと雪景色した山頂を眺めならが、遅い昼食を頂きました。
安全運転で帰ります。
赤帽車リーフスプリング一枚追加
赤帽サンバー(ダイハツハイゼットのOEM供給車)ですが、リアのリーフスプリング3枚仕様車は本当に良く折れます。
10万キロに一回は折れる頻度です、前回の旧S200系では2回交換しました、今回は折れる前に一枚追加して4枚の増しリーフ作業しました。
初めての作業でしたので一時間程掛かりましたが、リーフ交換は大変面白い作業でした。4枚に成っても折れるときは折れると思いますが、30万キロトラブルなしを期待してます!
神戸へ納品業務
年に一度位は本州納品の業務依頼が舞い込みます、軽車両ですから陸走りは苦しいですが、フェリーなら喜んで向かいます。
苫小牧港からの太平洋回りは八戸市、仙台市、大洗市、名古屋市。
日本海回りは秋田市、新潟市、敦賀港で降りれば関西も中国地方も配送圏内です。
知里幸恵「銀のしずく記念館」
知里幸恵さんはアイヌ民族で最初にアイヌ語を日本語に翻訳して、世に書物として「アイヌ神謡集」を出した方です。文字を持たないアイヌ民族はユカラと言う叙事詩(歌)で物語や文化を伝承しました、そのユカラを幼いころから祖母や叔母から習い受け継いだ彼女はアイヌ語も日本語も堪能でした。
金田一京助氏(言語学者)の名前はご存知と思います、彼のもとへ翻訳活動へ19歳の幸恵は上京しますが、元々心臓病で体が弱かった幸恵は命の炎が燃え尽きるまで執筆活動に打ち込みます。
北国育ちの幸恵は東京の暑さに応えた事でしょう、彼女はその年の夏に永遠の眠りに付きました。
その偉業はアイヌ民族の誇りとして、有志による記念館を設立して称えてます。