知里幸恵「銀のしずく記念館」

知里幸恵さんはアイヌ民族で最初にアイヌ語を日本語に翻訳して、世に書物として「アイヌ神謡集」を出した方です。文字を持たないアイヌ民族はユカラと言う叙事詩(歌)で物語や文化を伝承しました、そのユカラを幼いころから祖母や叔母から習い受け継いだ彼女はアイヌ語も日本語も堪能でした。

金田一京助氏(言語学者)の名前はご存知と思います、彼のもとへ翻訳活動へ19歳の幸恵は上京しますが、元々心臓病で体が弱かった幸恵は命の炎が燃え尽きるまで執筆活動に打ち込みます。

北国育ちの幸恵は東京の暑さに応えた事でしょう、彼女はその年の夏に永遠の眠りに付きました。

その偉業はアイヌ民族の誇りとして、有志による記念館を設立して称えてます。

2020年10月10日 | カテゴリー : 業務日誌 | 投稿者 : 運送屋