本道最初の三角測量基線

北海道開拓史に名を残す、伊能忠敬や松浦武四郎の名はご存知の事と思います。

未開の海岸線を踏破して蝦夷地図を作り上げたのは歴史上の偉業ですが、更に正確な現代地図の製作は明治6年に遡ります。

本道初の三角測量は外国人技師を招いて行われました、その最初の基点となる場所が苫小牧市勇払地区のこの場所です。

 

 

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勇払中学校の東側に佇む記念碑です。

 

この基線と14km東のむかわ町の一点、更には任意の一点を結べば三角測量が出来るわけです。(文献によりむかわ町に定めた基線は間違い無い様ですが、その塚石は現在の所まだ見つかって無いとの事)

 

 

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三角点の横にある記念碑です。

 

米国人技師による本格的三角測量を学んだ、それにより多くの日本人が技師が誕生した等書かれてます。

北海道指定文化財ですが以外に知られてません、是非近くにお越しの際は開拓の歴史に触れて見ては如何でしょうか。

 

 

2016年11月17日 | カテゴリー : 業務日誌 | 投稿者 : 運送屋