白鳥湖とイトウの話

晩秋の頃に納品業務で某カントリーCCを訪れた時の事です。

現在は冬本番の装いですが苫小牧周辺は比較的降雪も少なく、道内では年内最後(根雪に成るまで)までゴルフ場は営業しております。

 

 

国道から整備された山道を登ると木立の間から湖が見えました。 おっ、白鳥湖だ!

もう数十年もこの地区へ足を伸ばす事は在りませんでしたが、久々に納品帰りに一声掛けてから立ち寄って見ました。

 

001

 

昔はウトナイ湖に並び白鳥湖も市民の憩いの場所で一時代を築きました。たしか夏は大学のボート競技の練習とか、冬は氷が張るとドライバーの冬道安全講習会場に使われて居た記憶が在ります。

地図上では丹治沼の記載を受けるこの湖は、大正6年に国有未開地を丹治林業が国より払い下げを受けたと在ります。現在もこの地区は社有地ですので立ち入りは許可を受けて訪問してください。

 

当時は観光ホテルや遊具施設も沢山在りましたが、現在は取り壊されており当時の面影は有りません。湖畔に放置された貸しボートが当時の喧騒を思い起こさせます。

 

003

 

 

白鳥湖の名前から冬季に渡り鳥が飛来して羽を休める湖と容易に想像できますが、 アイヌ語では/チライ・ウシ・ト、「イトウが群れをなす沼」と言うそうです。

大昔の白鳥湖は現在の美々川からウトナイ湖に通じ、更には勇払原野を抜けて安平川に注いでいた事でしょう。現在は勇払原野地区に注ぐ河川でのイトウの生息報告は在りませんが、未確認情報や噂では何度か耳にしてます。

 

後志地区の尻別川ではイトウの固体を保護して、遺伝子レベルで尻別川本家のイトウの子孫を守る運動を聞きます。残念ながら勇払川でのイトウ自然繁殖は大昔に途絶えているかもしれません、実際に同河川流域でのイトウを釣ったぞ報告はゲリラ放流の可能性も否定できません。

 

ともあれ再びイトウがこの湖に群をなす、チライ・ウシ・トが蘇る事を願って止みません。

 

 

 

2016年12月3日 | カテゴリー : 業務日誌 | 投稿者 : 運送屋

本道最初の三角測量基線

北海道開拓史に名を残す、伊能忠敬や松浦武四郎の名はご存知の事と思います。

未開の海岸線を踏破して蝦夷地図を作り上げたのは歴史上の偉業ですが、更に正確な現代地図の製作は明治6年に遡ります。

本道初の三角測量は外国人技師を招いて行われました、その最初の基点となる場所が苫小牧市勇払地区のこの場所です。

 

 

009

 

010

 

勇払中学校の東側に佇む記念碑です。

 

この基線と14km東のむかわ町の一点、更には任意の一点を結べば三角測量が出来るわけです。(文献によりむかわ町に定めた基線は間違い無い様ですが、その塚石は現在の所まだ見つかって無いとの事)

 

 

012

 

013

 

三角点の横にある記念碑です。

 

米国人技師による本格的三角測量を学んだ、それにより多くの日本人が技師が誕生した等書かれてます。

北海道指定文化財ですが以外に知られてません、是非近くにお越しの際は開拓の歴史に触れて見ては如何でしょうか。

 

 

2016年11月17日 | カテゴリー : 業務日誌 | 投稿者 : 運送屋

平常営業の浜

先週好調だった錦岡護岸帯も金曜土曜がピークでしたね。日曜日の人出はお祭り会場並みの大賑わい、恐れをなしたサケ達も岸際には寄り付かなかった様です。(全員で5~6本だったようです)

 

毎年我が部落界隈ではここが最終ポイント、10月末頃で終焉を迎えるサケ釣りの名残を惜しむ訳です。

 

月曜の朝も全員で数匹と厳しい状況報告が来てました。

 

今週は多くは期待できませんが、鮭トバ用にBブナを数本仕込んで冬支度だね。

 

002

 

この日の運送屋は早い業務の為まだ暗い内に家を出ました、当然業務前のチョイ釣は自粛。その腹いせに小雨模様の夕刻前浜を覗いて来ました、あわよくば攻撃参加の目論みも全員悲しいメロディーが流れる中撤収して行きます。

 

その中で潮溜りの一等地に陣取った深瀬鮭雄氏が辛抱強くサケを釣り上げてます、先日の入れ食いとは程遠いですが一時間に1~2本ペースでしょうか?

 

001

 

激渋の中で素晴らしい腕前、結構ギンギンのサケも混じってます。

 

今年は出だしが悪かった分延長戦を望みたい所ですが、終了時期は容赦なくやって来ます(涙)

 

 

今朝の護岸帯。

運送屋が密かに朝のお楽しみに通っていた護岸帯ですが、最近好調のせいか徐々に賑わいを見せてます♪

 

002

 

毎年サケ釣り終盤になると錦岡護岸帯でのフカセ釣が恒例行事です。

今年はサケの漁獲量も前年の40%程で不漁年との事、我々アングラーもまだまだ釣り足りない状況ですね。

 

003

 

我が親愛なる釣友「仕掛け人氏」も今日はフカセ釣りで全力投球、一体なん匹釣れば許してあげるの(爆)

明け方頃まではウキルアーでも十分狙えますが、護岸帯に溜るサケにはやっぱり深瀬鮭雄に変身ですね。

 

 

004

 

至るところにサケ、サケ、サケの水揚げが~♪

平均皆さん2~5本はゲットした好調な朝でした、今週末がサケ釣りシーズン最後の山場と思います。

 

自分も夕刻にポーラベアーに赤(黒も)ゾンカーのフライ針沢山巻きました、日の出の遅い晩秋ですが暫らく通って見ます♪

 

 

ご無沙汰の東港

運送屋通っている場末の海岸ですが、今朝は大人気でした♪

 

003

 

おっちゃんがサケを連日釣る位だから少しは群れが寄っているんだべ、っと10名程のプロアングラーが集結!

左右からプレシャーを受けながら操業開始です、本日は早朝納品業務がある為に猶予時間は一時間限定です。

 

002

 

おっ! 札幌シティーからも勤務前の突撃隣の240君参上、今期は貞子の呪いを掛けられ未だに水揚げは無いそうです(おみあげ鮭は沢山在り^^;)

 

しかも彼がプロ集団の口火を切り行き成りのヒット~!

ギンピカ鮭をゲットして今期片目が開いたそうです(祝)

運送屋は皆さんの掛けた鮭のタモ入れ係りをして勤務の時間です、又明日プロ集団の皆さんが来ないを見計らい頑張ります。

 

日高地方の山奥の現場収めを終了して帰り道々魚場を偵察。最近覗いて無い方々も参考にどうぞ。

004

 

昨年密かにサケ釣りで名を上げた汐見漁港ですが、今期は各釣り新聞(蘭)によりすっかり有名ポイントに成ってしまいました。今年のサケの港内入りが悪く報道ほどの釣果は在りません、4年前の港内放流稚魚の大半が死んだ為と聞きました。

 

更に帰り道に暫らくぶりの苫東港を偵察。

006

周文埠頭(フェリー)の奥はサバ釣りで賑わってました、コマセカゴをサビキの上部に付けて垂らすと複数本のサバが竿を絞り込みます♪

 

008

 

007

 

発電所側のフェンス前です、夏場には賑わいを見せてたフクラギも終盤、「もう殆ど釣れない」と常連氏の言葉です。覗き込んだ海面にはサヨリが群れてました、コイツ天ぷらにすると淡白で美味しいんですよね。 夏には珍客のアオリイカが顔を見せたと聞きました、数日間で計20パイほど釣った様ですから迷子とは考えずらいですね。

 

奥の発電所施設の一号機排水ピットです、クレーンで浅くなった土砂を搬出。冬季のアメマスも今期はプールに入らないかもです、基本的にピットでの釣は禁止ですけどね^^;

 

また、納品の帰りに覗いてきます。

 

 

 

 

 

冷たい河口で涼むヤツラ

今年の海水温は平年より2度ほど高水温との事です。

先の連続台風も日本近海に来てから勢力を強めると言う異例の事態。通常冷たい海水域で徐々にパワーを落とし上陸するはずが、暴風によりかき混ぜた海は深い部分まで暖かいため更にエネルギー充電と言う訳です。

 

 

我が部落の海岸も海水浴と言うより、温泉に浸かる程との表現が適切です。

 

013

 

全然沿岸を回遊しないサケ達に痺れを切らし遡上状況を偵察。

河川の冷たい水が流入している付近を凝視すると~。

 

012

 

中央の黒ずんだ部分がサケの群れです!

野朗ども干潮時間は動流提の外にでてウロウロするのが通常ですが、暑い日にエアコンの下で涼んで居る何処かの親父と一緒です(爆)

 

当然おっちゃんは石を投げて散らせて置きました、付近でサケ釣った場合は自分に半身権利が在りますから(爆)

秋の気配

いや~ 北風の今朝は寒かったです。 14度位との事ですがまだ体が夏から秋への順応が出来てません^^;

 

005

 

 

澄んだ空気で遠くの山並みもくっきり見える朝ですが、サケ釣りアングラーの釣果は視界良好とは行きませんね。

 

前浜も運送屋が朝の体操をしている間に上がったのは一本だけ、出勤前の一振りで皆さん方は順次お仕事に向かわれました。白老方面護岸帯も先週少し釣れた様ですが、ブッ込み釣りの竿がびっしり並んでますので場所次第でしょうか。

 

昨日漁師の網上げに行っているお父さんの話ですが、沖のサケ定置網も不漁との事です。

 

今の所サケ釣組も思うに任せませんが、週末の連休に合わせて大急いでカムチャッカから戻って来ると思います^^;

サケ神様の微笑み

9月に入ってからもお天気の良い日は朝チョコしてるんですが、さっぱりサケ神様に見放されている運送屋です^^;

今朝も前浜に立ちましたが魚っ毛無し、ここは移動攻撃でお魚さんの捜索へ郊外へ!

 

2箇所回るも寂しいメロディーが流れてます、帰宅前に再び犯行現場に舞い戻ると。

 

「おっちゃん移動した後に群れが来て5~6本釣れたよ♪」

なぁ~にぃ、やっちまったな! (少し古いギャグ^^;)

 

登別幌別方面は少し寄って来たとの話ですが、前浜周辺は気まぐれ遅れて居るのでしょうか。

 

 

 

午後から早めに仕事を切り上げてリベンジ親父です。

 

021

 

 

古いオス達はリリースして、メス2本だけお持ち帰り♪

 

すこしサケ神様が微笑んでくれました^^

 

 

HAT って何処だ

自分が良く通う 秘密のアッ子ちゃん地区、名付けて「HAT」と読んでます(爆)

 

先の台風と河川の濁流の影響か? 水深が浅くなり大波が立つ様に成りました。 今朝の波高1~1.5m程度の予報でも倍の高さの波が押し寄せてます、こりゃ今シーズンはベタ凪以外では釣に成らないかも(涙)

001

 

HATって何処か教えろ! って、 へへへ・・100円くれたら教えるぞ!

 

我が部落の郊外を3箇所ほど移動攻撃を試みましたが、魚っ毛は全く無い状態。

錦多峰でさえ薄い状況ですから、平場の浜にサケがいる訳無いよね。

 

004

 

今朝は神の祝福を受けたのは1名(一匹)だけでした。

 

しばらくは隣国のS町へ領海侵犯しないとダメかも^^;

 

 

 

河口最終日

何度も何度も北海道に襲来する台風、今年の気圧配置のせいとは言え地球規模の環境変化でしょうか。

今回も道内には大きな被害の爪あとを残したようです、被災された地区の方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、河口規制最終日の河口を今朝覗いて来ました。

001

 

駐車帯にも波が押し寄せ流木等でふさがってます、さすがにお泊り組も身の危険を感じる高波だったと思います。

 

003

 

大荒れの河口部です、静かに最終日を迎える事でしょう。

 

運送屋は来年も支笏湖に通う予定ですが、お盆過ぎに何度か参加させて頂きます。

浜でご迷惑お掛けした方々また宜しくお願いします。