植苗貝塚

今回は史跡植苗貝塚を紹介します。

近年地球温暖化が叫ばれ環境問題がクローズアップされてますが、紀元前3000~4000年頃は相当暖かった様です。

当地苫小牧地域も縄文時代は現在よりも温暖な気候で2~3度気温が高かったとの学説も在ります。海面も5~6mは水位が高く当然苫小牧市内は海の底だったようです。その根拠を裏付ける貝塚が植苗地区にある「植苗貝塚」です。

 

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植苗地区の「緑星の里」周辺道路の建設当時に発見されたそうです。この貝塚は小高い丘の斜面にあり昔の居住地は小山の上(現在の千歳空港下は海)だったのでしょう、現在のウトナイ湖付近まで縄文時代は海岸線が内陸に入り込み遠浅の湾を形成していたと想像できます。

 

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この貝塚にはハマグリ、アサリ、ヤマトシジミ、沢山の貝ガラが捨てられています。魚類も豊富でスズキやボラ等縄文人は結構美味いもの食って居たんだな~っと、看板を見て当時の食生活に思いを馳せます。

魚類の紹介にも釣り師としての心が動きますが、当時の道具で満足な釣りが出来たのか? どんな工夫がされて居たのか興味が湧きますね。

 

2015年5月19日 | カテゴリー : 業務日誌 | 投稿者 : 運送屋